ネットマーブルと仮想通貨

ネトマのディープなニュースを発信。更新遅いです。

アジア最大規模のブロックチェーンが誕生

KAKAOとNAVERの強力タッグ

長らく争いを続けてきたWEB3を代表する2社ですが、ブロックチェーンを扱う子会社が合併するようですね。
信じられないです。
少なくとも、もう韓国・アジア内では右に出る企業はいないでしょうね。
バイナンスをアジア企業と呼んでもいいかは微妙ですが、バイナンスぐらいしか上回る企業がありません。

プロジェクト・ドラゴンが目指す未来

間違いなく、ステーブルコインの開発でしょう。
ドルのステーブルコインは乱立していますが、ポイントはどこが発行体になるかです。
実質USDT(テザー社)とUSDC(サークル社)の2強なのを見ればわかりますよね。
そしてどちらも信頼性の高い米国企業です。

世界最大の取引所を運営するバイナンスもBUSDで参入しましたが、事実上潰されました。
表向きは違う理由ですが、陰謀論の類ではないと思います。
自国の通貨は自国が管理するべき、といった考え方は普通です。

韓国はどうでしょうか。
今後ウォンのステーブルコインが発行されるのは目に見えています。
そして、韓国内ではこのDEF製(Dragon Ecosystem Fund)が採用されるでしょう。
もはや既定路線です。信用性が圧倒的に違います。
間違いなく普及する未来が見えます。
震えるぐらいびっくりしています。

ネットマーブルのPDT保有

DEFが発行する仮想通貨PDTは1PDT=0.19ドルで計算してKLAYやFNSAと置き換えるようですね。
ネットマーブルと何の関係があるんだと思うかもしれませんが、実はネットマーブルは合併前からNAVERのFNSAを大量に保有しています。
現在は約18000FNSAほどあるようですね。ブロックチェーン上で見られます。
KAKAOのブロックチェーンを採用しておきながら、大量投資をしてライバル企業のNAVERの仮想通貨を保有、ましてやノードの運営までしているのはなぜかと疑問でしたが、ここにきてようやくわかりました。
素晴らしい立ち回りですね。


しっかり主要ガバナンスメンバー入りしています。
ガバナンス内で11%の保有率です。
ブロックチェーンの発展と共に、KAKAO、NAVERネットマーブルの3社は間違いなく成長していくでしょう。