ネットマーブルと仮想通貨

ネトマのディープなニュースを発信。更新遅いです。

MBXの価格予想

イーサリアムのステーキング数量を元に考察

面白い記事を読みました。
イーサリアムの価格は2400ドルです。
最高値4800ドルの半値ほどにいますが、ステーキング量は年々増えています。
現在は総発行量の25%が預けられていますね。
coinpost.jp


これを元にMBXの価格が予測できそうです。
まず、イーサリアムの最高値が投機によるもので、現在の価格2400ドルは実需に基づいた購入だと仮定します。
この実需というのは、実際に使用するための購入と分散性確保(ステーキング)のための購入だと考えましょう。

MBXの最高値は70ドルです。
ただ、これは小規模な取引において記録された価格であり、韓国の大手取引所Bithumbに上場した時の価格は確か50ドルでしたね。
実際の最高値はこちらで考えたほうがいいでしょう。

最高値を50ドルと位置付けた場合、25ドルまで戻るにはイーサリアムと同様の状況が再現される必要があります。
ステーキング量25%です。
現在のMBXのステーキング量を%で表すと総発行量1億枚に対し1000万枚ステーキングされているので、10%です。
まだ倍以上ありますね。
では単純に2500万枚ステーキングされればいいのか、というとそうではなく総発行量は3億枚まで増えるので、あくまで比率で考えなければいけません。
最終的な目標数値は7500万枚ですね。

ステーキング数量は注目度の指標として使えると思います。
10%程度では実需がほとんどなく、通貨自体に価格が上昇するような要素がないのを表しているのでしょう。
実際、MBXは現状使い道がほとんどありません。
コアな人だけが未来を信じて買っているようなものです。
ゲームに興味がない人から見れば、P2Eも合法化されておらず、ましてや赤字の企業が発行する仮想通貨なんて金融資産としてNGでしょう。
25%という数字は、そんな環境が改善されたときに訪れるのではないでしょうか。

割と筋が通っていると思いますが、道のりはまだまだ長いです。1年や2年じゃ無理でしょうね。